雌の生殖器の腫瘍

雌の生殖器の腫瘍は、

卵巣の腫瘍から子宮、膣の腫瘍まで多種多様です。

最も多いのは、子宮から膣にかけて発生する平滑筋の腫瘍です。

その多くは良性で、

多発性にたくさん発生している事もあります。

診断

子宮や膣に発生する平滑筋の腫瘍は、

避妊手術の時に偶然見つかる場合と、

腫瘍が大きく成長して排便困難を起こす、

2つ場合でよく発見されます。

平滑筋の腫瘍は、細胞検査では診断が難しいため、

まず手術する必要があるのか?

手術をする場合、手術を行えるか否かを診断する必要があります。

治療

手術を行えるなら、

手術で切除される方がいいでしょう。

発生する場所で手術する方法が異なりますので、

主治医の先生とよく話し合い末に決定するとよいでしょう。

 

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