犬の内分泌系腫瘍

 

犬の内分泌系腫瘍は多種多様です。

ここでは発生の比較的多い、甲状腺の腫瘍について記載します。

甲状腺の腫瘍は、ビーグルに多いと言われ、

両側性に発生している事もあります。

診断は?

犬の甲状腺腫瘍の多くは悪性です。

ゆえに、まず手術できるのかの判断と、

腫瘍がどこまで進行しているのかを判断します。

治療は?

甲状腺の腫瘍の治療は第1に外科手術による切除です。

大きく手術が不可能な場合、放射線治療を行うのかを判断します。

 

トップに戻る